【2019年5月】みずがめ座η流星群の日程や極大時間はいつ?方角は【令和初】

自然
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4月22日から23日にかけて『4月こと座流星群』が極大を迎えます。

平成最後となる流星群だそうで、見る為に計画を立てた方も多いと思います。

私はそんなことをサッパリ知らなかったので、ガンガン見逃してしまいました。
残念な気持ちでいっぱいでしたが、5月には『令和最初の流星群』があるのではと思い調べると
みずがめ座η流星群を見つけました。

せっかくの流星群を逃さない為にも、ピークを迎える日、見どころの時間や方角などについてまとめてみました!

詳しくは記事をどうぞ!

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みずがめ座η流星群 とは

みずがめ座η流星群についてお話ししていきます!

まず、何と言ってもあなたが気になっていると思うのがηだと思います、この締まりの悪いだらしないnの様な文字ηはエータやイータと読みます。私は初めて見ましたギリシャ文字です。

 

本題ですが、みずがめ座η流星群は、ハレー彗星が母体と考えられている流星群で期間は4月19日〜5月28日、活動が最大の時には1時間に20個ほどの流星が見られるそうです。

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みずがめ座η流星群2019をバッチリ見るには?

令和最初の流星群ですし、バッチリ見て願い事かけまくりたいですよね。
なのでその為の要点をまとめて見ました!

みずがめ座η流星群のピーク(極大)はいつ?

2019年のピークは、『5月6日月曜日の23時頃』と予想されています。

そしてみずがめ座は深夜1〜2時頃に東より上り始め、南の子午線を通過するのが朝の7時頃

その為、みずがめ座η流星群の1番の見どころは、5月の7火曜日の日の出前です。

嬉しい事に、みずがめ座η流星群はピークの前後でも同じ様に流星を見ることができるようで、見逃したり予定がつかなくても期待できます!

みずがめ座η流星群のよく見える方角はどこ?

日と時間は分かりました次は方角です、折角の来たのにビルで見えないとかしたくないですもんね。

調べた所、流星自体は空全体を流れるようで方向はどちらを向いても大丈夫みたいですが、月と反対方向を眺めると良いとの情報もあります。

しかし、流星は輻射点が高い方が見えやすいのに、みずがめ座η流星群は高度30°と低い位置にありますその為、見えにくいと思われ場所によっては建物に阻まれてしまう可能性もあります。ひらけていて高い物のない所で見るのが良いかも知れませんね。

絶対にガッツリ見たいんだと言うあなたへ

何としても絶対にバッチリ観たいなら、南半球がオススメです!

流星には放射点高度と言うものがあります、流星が飛び出してくるように見える点の様なもので高ければ高いほど流星はよく観えます。

日本ではこの放射点があまり高くはないのですが、オーストラリアやニュージーランドなどの南半球では放射点がとても高くなり、多くの流星が観れます!

5月7日は惜しくも連休を外れてしまいますが、令和最初の流星群の為ならば南半球に行くのも良いかも知れません。

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最後に まとめ

今日は、みずがめ座η流星群についてバッチリ見る為の日時や方角などをお話ししました。

  • 5月7日の日の出前
  • 方向は全体に流れるが月と反対がよい
  • しかし、出る高度が低いので高い建物が近くにない方が良いかも
  • ガチな人は南半球へ
  • ηはエータまたはイータと読む

コンディションを整えて、令和最初の流星群を堪能しましょう!!

 

 

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