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今日は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」についてあらすじやこの作品で分かるクイルの素性や、父親の存在についてお話していきます!
前作は、荒れくれ者の主人公達が仲間を思う気持ちから結束し銀河を救います、今作は幼い頃から家族の居なかったクイルの父が登場しますがクイルの心境はどう変化するのでしょうか、キャラクターの心情などにもフォーカスを当ててお話していきます。
詳しくは記事をご覧ください!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス とは?
2017年の公開されたこの映画は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの2作品目でMCUでは15作品目になります。
監督は前作から引き続きジェームズ・ガンが務め、主人公一団も変わらずクリス・プラットや、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタなどが演じます。
あらすじ
前作にて、クリー人ロナンの手からザンダーを救った、ピーター・クイル(スター・ロード)、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート達は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」として宇宙に知れ渡りました。そんな彼らはソブリン人の女王アイーシャから怪物退治を頼まれます、任務をこなし報酬のネビュラを受け取りますが、ロケットがソブリン人の渡すはずだった、アニュラクスバッテリーを盗んでいたことから、クイル達の乗る宇宙船「ミラノ号」はソブリン人の艦隊に襲われ撃墜されかけます、しかし次の瞬間謎の宇宙船が出現しソブリンの艦隊は全滅しました。
不時着した星で、その宇宙船から現れた、エゴはクイルの父を名乗り、連れのマンティスと共に星へ招きます、クイルとドラックス、ガモーラはエゴの星へ行くことにしネビュラの監視と船の修理にロケットとベイビーグルートは残りました。
その頃アイーシャは艦隊を撃破されたことから怒り心頭、ラベジャーズのヨンドゥに、ガーディアンズを捕まえるよう雇います。ロケットのもとに来たヨンドゥですがクイルの事になると消極的になりその事に不満を抱いた部下達は内乱を起こし、ロケットとヨンドゥは捕まってしまいます。
ロケットたちはなんとか寝返った部下達を倒し脱出し、そのどさくさに紛れてネビュラの逃げ出します。
クイルはエゴに自信が天界人でこの惑星も自分だと教えられます、そしてクイルの母メレディスを愛していたという事も。母を置き去りにしたエゴに悪態をつきますがクイルは、親子としてキャチボールをしていくうちに心を開いていきます。父と同じ様な造形能力を自信が伝えた事で親子の自覚もついて来ますが、エゴの口にした母の死が彼の埋め込んだ腫瘍の所為だと知り激昂する。
クイルが自分の手の内にはいらなっかたことでエゴも怒り出しクイルの力を取り込み自分のものにしようとします。この時ガモーラはネビュラとの戦闘で洞窟に落ちそこで沢山の骨を見つけます。エゴの真の目的は「この世の全ての存在を飲み込む事」でガモーラ達が見た骨は一人では達成できないと考えたエゴがこれまでに作って来た子供達で、力を受け継いでいなかった為皆エゴに亡き者とされていたのです。
エゴの行動に怒り戦うクイル、そこにロケットやヨンドゥの参戦またバッテリーの反応を追いかけて来たソブリンの艦隊も加わり大混戦となります。
果たして、ガーディアンズはエゴを倒し、クイルと宇宙を守り2度にわたって銀河の守護者になれるのでしょうか?
登場人物紹介
今作に登場する人物を紹介していきます。
ピーター・クイル スター・ロード
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一応はリーダー、幼い頃に母をなくし家族愛を求める、実の父親が天界人のエゴであることが判明し地球と宇宙人のハーフだとわかる。マンティスの能力によりガモーラを好きなことが判明した。
理想の父親像は、デビット・ハッセルホフ
ガモーラ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの紅一点。
妹ネビュラのことを、情を見せない様にしつつも気にかけている。クイルとの関係は不器用さから進展がおそい。
ドラックス
何も考えずに突っ込む脳筋ファイター。
ガーディアンズを家族と言い心を開きなき妻のことを話す。
ロケット
アライグマの姿をしているメカニスト。
トラブルメーカーであるが、その反面仲間を思う気持ちから行動する事も多い。
グルート(ベイビー・グルート)
前作で粉々になった破片から新たに生まれたグルート
他のメンバーから子供扱いされる事にご立腹。
ネビュラ
ガモーラの妹、サノスの手により体がサイボーグ化されている。
ガモーラのことを憎みつつの姉妹としての気持ちを捨てきれずに苦悩する。
エゴ
強大な力を持つ、宇宙誕生から存在する天界人にしてクイルの父、正体は惑星そのもの。エネルギー体の様なもので様々の物を創造する。
「宇宙を呑み込む為の力を得る」野望の為様々な星で自分の子孫を作っていた。誰も力を受け継いではいなかったが、クイルに力がある事に気が付き、仲間に勧誘するが拒否されたのだ吸収しようとする。
名前の通りエゴの塊。
マンティス
エゴの世話係。
ひたいに触手があり、触れた相手の感情を読み取ったり感情を操る。
アイーシャ
全身黄金に輝くソブリン人の王女、自分達こそ至高の種族だと疑わず、傲慢な性格。
ヨンドゥ
ラヴェジャーズのコレクター号船長、クイルの育て親。
エゴにクイルを届けなっかたのは、エゴの行いに気が付いていたからだった。クイルに味方ついてことで部下から反逆を起こされる。
最後に
今回は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」についてあらすじや登場人物紹介そして作品中のキャラの心情などについてお話ししました。
長年家族を探していたクイルの元に現れた父エゴ、しかしクイルの母を奪ったのもエゴでした。探し続けていた家族を見つけた瞬間に戦わなければならないなんて悲しすぎますよね、果たしてクイルは「家族」とは何か見つけられるのでしょうか?
ぜひご覧ください!
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