こんにちは!
今日は映画「アントマン」についてお話ししていきます。
映画の宣伝ポスターでこの映画とヒーローの名前を見た時は、ちょっとダサいなぁとか思いましたが実際見てみるとそんなこと感じさせないアクションやコミカルなストーリーが満載でとても面白いです。
そんなアントマンのあらすじやどのような能力を持ち合わせるのか、そして敵のイエロージャケットとは何なのかについてお話いきます
詳しくは記事をご覧ください。
アントマン とは?
2015年に公開されたこの映画は、MCUの第12作品目であり、フェイズ(シーズン)2の最後の作品です。
監督はペイトン・リードが務め、主人公のスコットをポール・ラングが演じました。また敵のイエロー・ジャケットはダレン・クロスが演じます。
あらすじ
スコット・ラングは3年前窃盗の罪で捕まりたが刑期をを全うし出所しました、更正を近い真面目に生きようとしますが前科者のスコットを世間は認めてくれません、離婚した妻との娘のキャシーがこれまで通り接してくれるのが唯一の救いでした。しかし、娘に会う事さえ許されなくなったスコットは再び悪の道へと戻ってしまいます。
ある日泥棒仲間と共に、あるお屋敷に盗みに入リそこで奇妙なスーツと、ヘルメットを手にします。
持ち帰ったスーツを着用しボタンを押した瞬間スコットの体は、縮んでしまいます。小さくなり散々んな目に遭ったスコットは、屋敷へと返しに向かいますがその場で警察に逮捕されてしまいます。
しばらくして、スコットの元に現れたのは、屋敷の主人であり天才科学者のハンク・ピム博士でした、実は博士は潜入に長けた人物を探しており、スコット達をわざと侵入させたのです、スコットの能力を見込んだ博士は「アントマン」になってくれと頼みます。
ピム博士は昔S.H.I.E.L.Dに所属し、自らの開発したスーツを纏い「アントマン」として数々の功績を上げていました。博士は自身の技術の悪用を恐れ理論や技術は秘密とし守っていましたが、博士の助手をしていた、ダレン・クロスは独自に研究を重ね縮小スーツ開発に迫っています
ダレンは開発の暁には、軍事技術に応用し売りさばくことを考え、その相手はヒドラでした、悪の組織にスーツが渡れば世界が危険に晒されることは間違いありません。博士は世界を救うために、ダレンの試作スーツ「イエロージャケット」の破壊とデータ消去をスコットに頼みますが、果たしてスコットはスーツを使い熟し世界を救うことはできるのでしょうか?
登場人物紹介
登場人物の素性や能力を紹介します。
スコット・ラング アントマン
元エンジニアの元泥棒、相性はスコッティ、電子工学の修士号を持つ頭脳とパルクールをこなす運動神経の持ち主。暴力は好まず楽天家。
3年前自身の務めていた会社の不正に気がつき、被害を受けた顧客にお金を返すために窃盗をし捕まる。潜入能力を評価されピム博士から2代目「アントマン」に任命された。
ハンク・ピム 初代アントマン
元S.H.I.E.L.Dエージェント、ピム粒子を発見しその技術で体の大きさを自在に変化させることを可能にし、初代アントマンとして活躍するが技術の悪用を恐れ誰にも知らせることなくS.H.I.E.L.Dを後にした。ダレンの技術悪用を阻止するため、スコットを2代目「アントマン」に任命する。
また開発したスーツにはアリの嗅覚を刺激し操れるEMP通信デバイスが備わっており、アントマンはアリと共に任務をこなす事が可能。
アントマンの能力
アントマンはピム博士が発見したピム粒子を使った技術で作られた、スーツを着ることで体の大きさを自在に変えることができます、そして手裏剣のようなピムディスクは赤と青の2種類がありそれぞれぶつけた相手を小さくしたり、大きくしたりできます。またヘルメットにはアリの嗅覚を刺激し操れるEMP通信デバイスが備わっており、アントマンはアリと共に任務をこなす事が可能です。
ダレン・クロス イエロージャケット
ピム博士のもと助手、博士の技術を自力で再現し軍事技術への転用を企む。自身の開発したスーツ「イエロージャケット」を使いアントマンと戦う。
登場するアリたち
アントマンはアリと意思疎通ができ協力して任務をこなします。登場するアリを紹介します。
クロオオアリ
スコットと最も親密なアリ、背中に乗せて運んでくれる。
日本在来種のアリで、羽を持つのは女王と雄だが映画では全ての個体が羽を持つ。
ヒアリ
小型だが獰猛な上、毒針を持っているのでとても危険集まり協力することで、簡単の建造物を作る。近年日本でも海外からのヒアリの侵入が問題となっている。
サシハリアリ
世界最大のアリ、毒針を持つため扱うには細心の注意が必要。
クレイジーアント
何でも好むこのアリは、電化製品やノートパソコンにまで侵入し配線を食い破るなどの被害を及ぼす。
最後に
今回は、映画「アントマン」について簡単なあらすじや、登場人物についたお話しました。これまでMCUの宇宙や銀河のお話から一気にミクロになった、この映画はMCUの映画の中でも特にコミカル要素が強くストーリーを深く考えなくとも楽しめるのでオススメです。ぜひご鑑賞ください。
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