アベンジャーズ ・敵のウルトロンの能力や目的とは?あらすじを解説

マーベル映画フェイズ2
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こんにちは!

今日は、映画「アベンジャーズ  エイジ・オブ・ウルトロン」についてお話していきます。

この映画が発表された時、私は期末試験真っただ中でしたが、楽しみすぎて勉強そっちのけで予告編を何回も見直した思い出があります。

今回の敵は、ウルトロンというロボットでアイアンマンであるトニー・スタークに作られました、なぜウルトロンはアベンジャーズ と敵対する事になったのか、狙いや能力などをあらすじなどと共にお話していきます。

詳しくは記事をご覧ください!

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アベンジャーズ ・エイジ・オブ・ウルトロン とは

2012年に公開されたこの映画は、「アベンジャーズ」シリーズの第2作品目でMCUでは、第11作品目になる作品です。
監督、脚本はジョス・ウェドンが務め、アベンジャーズ のメンバーは前作から引き続き同役で、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エバンス、マーク・ラファエロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、らが演じました。

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あらすじ

前作「アベンジャーズ 」でロキが使ったていた杖「セプター」はS.H.I.E.L.Dが保管していたが、内部に潜んでいたヒドラによって盗まれ、ソコヴィアで実験に使われていました。
その事を知ったアベンジャーズ は、杖を取り返すためヒドラの基地に突撃します。

しかし、基地は実験により超能力を身に付けた双子のワンダとピエトロが守っており杖を取り戻す事には成功しますが、スタークがワンダにより「アベンジャーズ がチタウリに敗北する」幻覚を見せられトラウマを再燃させ恐怖を植え付けられてしまいます。

ロキの杖は、ソーがアスガルドへと持ち帰る事になりますがそれまでの3日間トニーとバナーで調べることになり、その中で杖の先の宝石に人工知能らしき物があるのを確認します。
トニーはこれを使い自身の計画「ウルトロン計画(平和維持計画)」を進めようと考えますが、バナーはは乗り気ではありません、しかしトニーは平和の為だと説得し計画を進めます。

ある夜、アベンジャーズ のメンバーが作戦成功を祝っている最中にウルトロンは自我に芽生えますそして、人類と地球の抱える問題を知り「平和」の為にはアベンジャーズ を倒すしかのいう思考に至り、トニーの作ったアイアンレギオンを操りアベンジャーズ に襲いかかりますが、あっさりと倒されインターネットの世界へと逃亡します。
ウルトロン計画のことを他のメンバーに非難されるトニーは、再び訪れる宇宙からの脅威の為だと説明しました。

ボディを治し強化したウルトロンは、ワンダとピエトロと接触し彼らが戦争に巻き込まれスターク社の武器により恐怖に晒され復讐に燃えている事を協力を提案アベンジャーズ を崩壊させる為、彼らも手を組むことを決めます。

ウルトロンの目的がヴィヴラニウムだと考えたアヴェンジャーズは取引現場に向かい、その場で戦闘が起こりますアベンジャーズ 側が勝利したもののヴィヴラニウムは奪われ今度はバナーがワンダから精神攻撃を受け、ハルクとなり街で大暴れしてしまう。トニーは対抗策として、対ハルク用スーツ・ハルクバスターを使い止めることに成功しますが、街の被害は甚大でアベンジャーズ は非難にさらされてしまいます。

ウルトロンは韓国へ、そこで人工皮膚細胞の研究をおこなっているチョ博士を操り、ヴィヴラニウムと人工皮膚そしてセプターを組み合わせた最強の体を作ろうとしました、しかしウルトロンの思考までもが読めるようになったワンダが、ウルトロンがアベンジャーズ だけでなく人類全体に手をかけようとしていることに気が付き、完成を阻止しますがウルトロンはボディと共に逃げてしまいます。

その後キャプテン・アメリカ、ホークアイ、ブラック・ウィドウ、はウルトロンと戦い勝利しボディも奪還しますがブラック・ウィドウはウルトロンに捕まってしまう。

トニーは手に入れたボディにJ.A.R.V.I.Sも入れウルトロンに対抗できるようにしようと考える、周りは力ずくで止めるがソーはボディに雷を打ち込み、ヴィジョンが誕生する。ヴィジョンは、「敵でも味方でもないが、ウルトロンはとめなければならない」と言います、怪しむアベンジャーズのメンバーをよそに、ソーのハンマーを軽々ともちあげる、そのことからソーは大丈夫だと確信し皆も共に戦う決意を固める。

ブラック・ウィドウからの通信によりウルトロンがソコヴィアにいることを知り、一同は駆けつけますが、ウルトロンの計画は街全体を打ち上げ隕石として落下させることでした。街を降ろす方法は持つからず、街の破壊しか解決方法は見つからず市民の非難が始まります。

世界を助けるためには、落下のスイッチを押させずにウルトロンを倒さなければなりません。果たしてアベンジャーズはウルトロンを倒し世界を救えるのでしょうか?

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登場人物紹介

映画に出てくる人物を紹介していきます。

トニー・スターク アイアンマン

大金持ちの、天才発明家自身の開発したパワードスーツも装着しアイアンマンとして戦う。
前作アベンジャーズで受けてトラウマから立ち直ったように見えたが、ワンダから受けた精神攻撃により再発してしまう。彼は平和維持だけでなく、アベンジャーズ のメンバーを戦いから解放したいと願っている、そのことから今回の騒動の原因を作ってしまった。

スティーブ・ロジャース キャプテン・アメリカ

正義の心と愛国心から超人血清を投与され、超人兵士となった人物でヴィヴラニウム製の盾をもちいて戦う。リーダー気質でアベンジャーズ のみんなをまとめている、トニーが独断で計画を進めたこと責める。作中にはトニーと共に平和の解釈の違いについて話し合っていた。

ソー

神々の国アスガルドの王子であり最強の雷神、魔法のハンマー・ムジョルニア を使い戦う
みんながトニーの計画に反対する中、ヴィジョン誕生に手を貸す。

ブルース・バナー ハルク

天才物理学者、キャプテン・アメリカに投与された、超人血清を再現しようとして失敗し、感情の昂りで制御不能の超人ハルクとなってしまう体質になってしまった。味方のことは理解できているようだが、未だに大暴れしている。

共に研究していた、トニーを止められずにウルトロンを作りあげてしまった事に心を痛める、またワンダの精神攻撃によって暴走して街を破壊した事も重なり、いわゆる精神的にまいっていた。

ナターシャ・ロマノフ ブラック・ウィドウ

崩壊したS.H.I.E.L.Dの元エージェント、世界最強の女スパイ
ハルクと意思の疎通ができる、数少ない人物で戦闘後にハルクを鎮めている、悩み苦悩するブルースのことも理解し思いを寄せる。ウルトロンに捕まるが、それを逆手に取り居場所を知らせるなどの活躍もした。

クリント・バートン ホークアイ

ナターシャと同じS.H.I.E.L.Dの元エージェント、弓の達人で、ナターシャとは親友で良き相棒
アベンジャーズ では周りから一歩引いた態度を見せていたが、秘密にしていた家族のことを明かすなど他のメンバーと距離が近くなった様子。前作の経験からアベンジャーズ のメンバーで唯一ワンダの精神攻撃をかわしている。
子煩悩で愛妻家

ワンダ・マキシモフ スカーレット・ウィッチ

ヒドラのセプターを使った実験により、テレキネスとマインドコントロールの力を手に入れた強化人間。幼い頃に、家にスターク社のミサイルが着弾し不発だったものの、2日間いつ爆発するかも分からない恐怖に晒された経験から、トニーもといアベンジャーズを憎んでいた。

ウルトロンに協力しアベンジャーズに攻撃をしかけるもウルトロンの真の目的に気がつくと裏切り最終的にはアベンジャーズ側に着くなど根はいい子。

ピエトロ・マキシモフ クイックシルバー

双子のワンダと同じく、実験によって超能力を手に入れた強化人間、超高速移動ができる
ワンダのことを大切に思い、命をかけて守ろうと誓っている。能力に自惚れ調子に乗りやすい子供っぽい性格。ウルトロンの目的に気がつくとワンダと共にアベンジャーズに協力した。

J.A.R.I.V.S. ヴィジョン

トニーがアシスタント用に開発したAI
トニーとバナーがウルトロンから奪ったボディにアップロードし、ソーの雷よってヴィジョンとなった。飛行能力や、体の分子の比率を変えて物体をすり抜けたする能力を持ち、ソーのハンマーを持ちあげらるほどの純粋な心を持つ。

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ウルトロン

トニーが平和維持の為に作り上げた、AI
しかし、誕生直後はトニーの平和に従うが、人類がいなければ争いや環境問題は起こらなという考えに至った極端な思考から人類を支配しようとする。ロボットの外見をしているが本体は人工知能であり、作中の大量のウルトロンは全て意思の共有をしている。危機になれば意識をネット上に飛ばし逃亡するので完全にウルトロンを破壊するには、ネットから遮断し全てのウルトロンの意識の入った機体を破壊しなければならない。

能力をウルトロンの機体ごとに紹介します

ウルトロン・マーク1

ウルトロンが最初に作ったボディ
ボロボロですぐ壊された。

ウルトロン・プライム

5本の指からのレーザーや物を引くよせる能力など

ウルトロン・セントリー

ウルトロンのドローン的な存在だが、その量は尋常ではなく1体でも逃せば復活してしまう事からウルトロンを破壊するには、全て破壊しなけらばならない。
飛行能力を持ち武装は両腕からのブラスト弾。

アルティメット・ウルトロン

ヴィヴラニウムを用いたボディによってソーに匹敵する力を持つ。
両手から、レーザーを出したり飛行能力も持つが如何せんアイアンマンのテクノロジーの応用に思える。

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セプター

今回の物語でキーとなるアイテム、前作でロキの使っていた杖でその先の宝石はワンダやピエトロに能力を授けたりウルトロンよヴィジョンの元となるが、その正体は無限の力を待つインフィニティー・ストーンの1つのマインド・ストーンでした。

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最後に

今回は映画「アベンジャーズ  エイジ・オブ・ウルトロン」についてあらすじ登場人物、そしてアベンジャーズに敵対する、ウルトロンについてお話しました。

私の思う見どころは、ワンダにより暴走したハルクと、アイアンマンの戦闘シーンです。

平和のためにトニー・スタークはウルトロンを作りますが、完成したのは世界に破壊をもたらせようとするAIでした、敵の脅威に怯え苦悩した末に出来たのがそんなものだったなんて悲しすぎますが、ウルトロンも自身の思う平和を元に行動をしています、作中にトニーとスティーブが平和への考えを話し合うシーンもあり平和とは何か、正義とは何か考えさせられる作品となっているので是非ご鑑賞ください。

 

 

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