中国人を入国拒否や規制している国はどこ?効果はある?感染者数も

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中国で流行る初めて日本をはじめ、世界でも感染が広がっている
『新コロナウィルス』

中国で感染が始まってから、日本や他の国でも声が上がっているのが
『中国や中国人の入国拒否をおこなえ』と言うもの

感染が中国で起きていることから、解決策としては有効な手段ですよね

すでに北朝鮮などは即座に中国からの入国拒否はするなど素早い対応を見せました

今回はこれらに関して

  • 中国からの入国拒否や規制行なっている国や地域
  • また、その地域で行なっている感染症の対策
  • 効果(感染者数など)

などを解説していきたいと思います。

更新しますが把握漏れがあるかもしれません。

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中国からの入国を拒否している国

中国からの入国拒否を行なっている国です。
他に行なっている感染症対策も書いています。

北朝鮮

今回の事態が発生してから世界で1番目に対応に乗り切った国です。

  • 1月の22日から中国人観光客の入国を拒否しています。
  • 期間は新型コロナウィルスに対するワクチンが開発されるまで。
  • 理由としては、医療技術が発達しておらず感染が拡大した場合対処が難しいから
    また国土が狭く蔓延の危険性が高いから

北朝鮮の対応はめっちゃ早かったですよね。

結果として正しい判断でしたが、まだその時は「そんなことする?」って思ったました。

感染者は確認されていません

シンガポール

シンガポールは2月の1日から

  • 中国に住む人
  • 14日以内に中国への渡航歴がある人
  • 14日以内に韓国テグ、チョンドへの渡航歴のある全ての新規入国者は、シンガポール入国、トランジットは許可されない
  • シンガポール人及び、長期滞在ビザを持つ外国人は対象外

観光地としても人気のあるシンガポール、多くの人が訪れることを考えると、この対策は有効に思えます。
シンガポールでは感染者数91名、死亡事例0名,停留措置371名が確認されています。

フィリピン

フィリピンは大統領である、ドゥテルテ大統領が1月の31日に武漢のある湖北省からの中国人の入国を拒否することを発表しました。

  • 過去14日間以内に中国、香港、マカオ、韓国大邱広域市及び慶尚北道清道郡に滞在歴のある場合は入国及び乗継ぎを禁止。
  • 上記の場合でも、永住ビザ、フィリピン人であり外国人の配偶者及び子供、外交ビザの保有者は14日間の検疫後入国できます。
  • フィリピン人の香港、マカオを除く中国への入国を禁止

感染者は3月2日時点で3人

バハマ

バハマといえば、大西洋のサンゴ礁に浮かぶ諸島で、無人島から、リゾートの島など700を超える島からなります。

過去20日間のうちに中国にいた全ての外国人は入国不可

バハマの住民も帰国する際も14日間厳格に隔離され検査されます

感染者の報告は確認出来ませんで下が、現在台湾に停泊している、船舶がバハマ船籍なんて話があるので、対応が気になります。

他の国の対応が14日間なところを20日間設けているのも潜伏期間への警戒でしょうか

フィジー共和国

オセアニアの国家で群島国家

  • 2月2日~
  • 14日以内に中国全土を訪れていた全ての人が入国禁止
  • 同様に、14日以内にイタリア、イラン、韓国のチョンド郡、テグ広域市に滞在歴がある場合は入国拒否
  • クルーズ船の入港をスバ港、ラウトカ港に限定、全ての搭乗者が医療及び渡航歴検査を受ける
  • 全ての国際航空便の入国者に対し温度計での検査、2〜3週間のうちにサーマルスキャナーを導入フィジーでは感染者の報告はありません

モルディブ

2月26の発表では

新型コロナウィルスの感染者はいません

  • 空港での、サーモグラフィーカメラの導入
  • 2月3日から、当面の間、中国国内に滞在。トランジットした外国人渡航者の入国拒否
  • クルーズ船の入港禁止
  • ランからの入国禁止
  • 韓国の大邱広域市及び慶尚北道清道郡からの入国禁止

モンゴル

過去14日間以内にに中国(香港、マカオを含む)及び台湾、に滞在、通貨歴のある外国人に対しモンゴルへ入国が禁止されます。

2月22日から効力を持ち、3月の29日までこの措置は有効です

感染者はの情報は確認出来ませんでした。

パプア・ニューギニア

2月19日の発表によるとパプア・ニューギニアでの感染者はいません

  • 空港での到着ビザの一時停止
  • 中国に立ち寄った全ての渡航者は中国本土を出国して14日間立たなければ入国できない
  • 空路にて入国する場合はジャクソンズ国際空港に到着後、『健康申告者』を記入提出を求められる。
  • 船舶は、モトケア港、レイ港、ラバウル港のいずれかでスクリーニングを受けた後にパプア・ニューギニアに入港することが義務づけられる

ベトナム

  • 2月29日より、感染が龍臆している国(中国、韓国、イタリア、イラン)からの入国者全てに対し、医療申告と、医療検疫を行い隔離措置を取る
  • これらの国を経由しての入国も同様の措置を取られる可能性がある
  • 中国、韓国からの外国人の入国は現在認められていません。
  • また、外国人の中でも、中国人、韓国人、日本人、シンガポール人に対する公安上の管理強化(宿泊先、勤務先、渡航歴の確認など)
  • 宿泊施設での検温、発熱等が認められた場合は通院要請

感染者は16人確認されています

ロシア

  • 中国人の入国を原則禁止
  • ロシアは、韓国、イラン、イタリアでの観戦拡大を受けてこの国への旅行を控えることを勧めています
  • 日本人への入国禁止令は出ていないですが、検疫逃れを対処するために地下鉄などでパスポートの提示を求めれる可能線が高いのでパスポートの携帯が推薦されます

確認されている感染者は6人です。

日本

2月12日の発表で

  • 14日間以内に中国、浙江省、湖北省に滞在歴のある外国人
  • 湖北省発行の中国旅券を持つ外国人

日本は、入国規制などに踏み切れない事情、観光で成り立っている地域などの存在があるので何とも言えないですが、踏み切ったからにはもう少し規模の拡大をするか

検疫で厳格な検査をして、広がらない広げない対策をした方が良いのかなんて思います。

感染者は274、死亡が6人です。

感染者はニュースなどの報告が最新で目につくと思うのでそちらを信頼して下さい。

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まとめ

今日は新型コロナウィルスに関して、中国人の入国に規制をかけるている国及びその他の対策などを解説しました。

多分ですが一番の対策をしているのは北朝鮮でしょうね、入国禁止の開始も早かったですしすごいです。因みにSARSの流行の際も北朝鮮は直ぐに入国拒否の対策をとり感染者はいませんでした。

効果はどうか考えましたが、入国拒否にしても何にしても早さが大切に思います。
入国を認める場合も、厳格な検査が求められるますね。

1人でも入って漏れれば広がりますからね

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